レアリティ | SSR |
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属性 | 雷 |
得意武器 | 杖 |
得意武器2 | 剣 |
リーダースキル | バトル開始時に、場にいる味方全員のスキルのTUを20%減少させる。この効果は他のクイック系スキルの効果を上書きする。 |
HP | 295929 |
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攻撃力 | 52044 |
素早さ | 138 |
攻撃 | TU: 130 | スピリット: 2 |
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敵1体に攻撃。味方のスピリットが2増加する。 | ||
クロノスタン | TU: 100 | スピリット: -3 |
敵1体を200TUスタンする。使用後、200TU経過するまでこのスキルは使用できない。 | ||
タイムブレイカー | TU: 100 | スピリット: -1 |
敵1体に攻撃。対象が130TU以上だと500%ダメージ、200TU以上だと600%ダメージ。 | ||
チェンジ | TU: 0 | スピリット: -2 |
使用者を次に控えている味方と入れ替える。1回のバトルにつき1回のみ使用可能。控えの味方がいないと使用できない。 |
ダブルスタンエンター | 控えから場に出た時、最もTUが高い敵と最もTUが低い敵を100TUずつスタンする。(場に敵が1体しかいなかった場合、その敵を200TUスタンする) |
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アイアンハート | HPが1より多い状態で敵の攻撃もしくは状態変化のダメージによってHPが0になった時、HPを1残して生き残る。 |
攻撃力アップLv3 | 攻撃力300増加。 |
最大HPアップLv3 | 最大HP1200増加。 |
杖耐性Lv3 | 杖を装備したキャラの攻撃で受けるダメージ量を10%減少。 |
免許皆伝:剣 | 剣も得意武器として扱うことができる。 |
遥か昔、まだベガリアが巨大な帝国ではなかった頃。その地には数多くの部族が暮らしていた。険しい山脈の連なる大地は農業には不適で、住人はしばしば飢饉に苦しめられた。貧しい農民達は生き残るために、残虐な領主に仕えなければならなかった。ベガリアの北方には秘密の聖堂があり、そこではクロノスの神官が平穏に暮らしていた。彼らはエルデで唯一、時間を操る術を持つ者達である。平和な暮らしを保障される代わりに、彼らには厳しい訓練としきたりが課された。ロロティアはその中でも類稀な力の持ち主だった。だが彼女にとってそれは祝福ではなく、忌まわしき呪いだった。 |
ロロティアは他の神官達の頭痛の種だった。彼女は善良な心の持ち主で、自分の力に酔いしれることもなかったが、好奇心旺盛な少女は聖堂に籠って単調で孤独な生活を送ることに耐えられなかったのだ。ロロティアの心はいつも外の世界を向いていた。彼女が平凡な力の持ち主だったら、あるいは外に出ることも許されたかもしれない。だが彼女の力は俗世に置いておくにはあまりにも危険すぎた。だが彼らはロロティアを見くびっていた。ある朝神官がロロティアをお祈りのために起こしにいくと、そこはもぬけの殻だった。既に彼女が時を止めて、長い間禁じられてきた世界へと飛び出した後だったのだ。 |
例えどのような災厄が降りかかるとしても、一度定められた時の流れは決して書き換えてはならない――これはクロノスの最も重要な教えである。些細なことだったとしても、一旦時の流れを変えてしまえば未来を見通せなくなってしまう。そこにどんな悲劇が待ち受けるのかは誰にもわからない。聖堂を逃げ出してから、ロロティアはもう力を使わないと決意した。だが愛する人が目の前で殺された時、彼女は禁忌を犯してその死を書き換えてしまった。それが千年もの長きにわたって悲劇をもたらすことになるとは知らずに――それでも彼女は希望を持って夜明けを迎える。朝日に贖罪の希望を見出して。 |
2020年5月に登場。スタメン4人のTUを-20%するリーダースキルのバトル開始時クイックが非常に強力。属性を問わないリーダースキルのため多属性で構成される毒スタンなどの多色系パーティに最適。これによりそれまでの属性統一パーティ主流から多色系パーティ主流の環境へと変わった。
またダブルスタンエンターとチェンジ持ちのため登場するだけで相手にスタンをばらまける。アイアンハート持ちのため耐久力があり相手が仕留めきれなければチェンジで再度エンターが狙える。
TU100で相手をTU200スタンさせるクロノスタンももちろん強力。
オート戦闘(騎士団)では、リーダースキルは効果がないため取得優先度は下がります。
ピックアップガチャ
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Ver1では間違いなくリーダースキルとダブルスタンエンターの組み合わせで強キャラであったが、Ver2以降は多くの場面でリーダースキルが死ぬのと、クロノスタンをよく生存しているミライのターンギフトで実質無効化されがちという欠点が発生したため、強いかと言われると疑問符は残る感じの性能。
しかしダブルスタンエンター→チェンジの流れができるそれだけでもまだまだ現役。無凸でも仕事できるので編成上1体は欲しいタイプ。ミッション攻略、特にキャラが集まってきた段階でかなり便利。
ロロティア雷の目立つ欠点として、ややAIヘイトが高い事が挙げられる。
TU130以上の敵がいるとき(タイムブレイカーが500%以上出す状態)の時に1.2の係数だが、ダブルスタンエンターの性質の都合上、登場時に最もTUが高い敵はほぼ確実にTU150程度以上にはなっているはず。クロノスタンも使った瞬間にタゲられることになるので……。
足が遅い方なのも相まって登場即時からロロティアの手番が回ってくるまでにかなり狙われやすく、特に輪廻アストはアイハも無力化してきて属性不利でとVer1時代からの天敵と言える。
あと輪廻リゼも。クロノスタン→タイムブレイカーで触って猛毒貰う→ポイズンドレインで返り討ちのパターンに嵌ること数知れず。
Ver1時代は輪廻のレギオンもよくロロティア対策で突っ込まれており、実際この輪廻リゼアストレギオンのトリオが並ぶとロロティアの命運はお察しくださいの域。
推奨武器はホロロジアorライフワンド。剣ならルーンブレイドがオススメか。
Ver2になってTU100以下程度のスキル構成で動くキャラも増えており、ホロロジアも微妙に信頼できない感はあるが。
冬の口付けは、ロロティアがTU250も場で生き続けることがそう多くないので向いてない。出落ちしなくても自らチェンジでリセットかけてくるので余計に向いてない。
ライフワンドとルーンブレイドはHP50%以下で効果を発揮する。回復手段がなく、だいたい後ろから出てきて攻撃食らってから動き出すのがほとんどなので発動機会は結構多め。
ロロティアをアタッカーとして起用する場面はあまり多くないかもしれないが。
以前に使用感書いた時から2年弱。
次に雷ロロティアが実装されたもののリーダースキルは雷攻防強化で、こちらのリーダースキル先鋒自動クイック20%は変わらず唯一無二。
しかし近日公開と書かれていた対人戦は近日公開のまま全く音沙汰はない。
とはいえ、Exボス等に挑む際は頼りになるリーダースキルなのは変わらず。
個人としては、まだ完凸で闘技場メンツに使用中。
スタンエンターの特徴が嫁ミカエラのジャンヌ召喚の対象に選ばれやすく、クロノスタンともどもタイムドレインアサシンとよく噛み合うので便利。
クリアヒールでアイハが戻りやすいのも助かるところ。
嫁ジャンヌの0スピスタンとも噛み合いが良く、嫁ジャンヌ自身の高いヘイトにより、ロロティア対象ジャンヌ召喚→ジャンヌ落ちる→ロロティアエンター→再度ロロティア対象ジャンヌ召喚の連続スタンループも起こしやすい。
相手にスタンテイカー持ちがいなければ、シンデレラやランスロットのキル時の連撃を確実に中断させられる点は環境とも噛み合いはある。
さすがにこれだけで倒せる訳ではないが。
反抗期ロロティアはよりスタン量が多いが、あちらは完全ランダム2体の様子。こちらがアイハな点も一応優位な点ではあるか。
火力・サポート能力共に強化が為された未来の自身が立ち塞がることになるが、どうなることやら……。