輪廻のアストリッド（新年）
基本情報
| レアリティ |
SSR |
| 属性 |
闇 |
| 得意武器 |
槍 |
| 得意武器2 |
大剣 |
| リーダースキル |
闇属性の味方が場に出たとき、そのキャラのスキルのTUを20%減少させる。なお、チームの最初の4体も、バトル開始時に場に出たものとみなされる。 |
最大ステータス
| HP |
275332 |
| 攻撃力 |
56186 |
| 素早さ |
387 |
アクティブスキル
| ドレインアタック |
TU: 130 |
スピリット: 2 |
| 敵1体に攻撃し、使用者のHPを与えたダメージの100%分回復する。 |
| ブレイブフォース |
TU: 100 |
スピリット: -1 |
| 敵1体に250%ダメージ。使用者のHPが75%以上なら使用可能。 |
| サベイジドレイン |
TU: 130 |
スピリット: -2 |
| 敵1体に500%ダメージを与え、使用者のHPを最大値の50%回復させる。使用者が、場に出てから他のキャラを1体以上倒していないと使用できない。 |
| リーサルバースト（ダブル） |
TU: 100 |
スピリット: -3 |
| 敵2体に500%ダメージ。使用者が、場に出てから他のキャラを2体以上倒していないと使用できない。 |
パッシブスキル
| ハンターアーマー |
このキャラが場に出てから他のキャラを1体も倒していない時、このキャラが敵の攻撃で受けるダメージは65%減少する。 |
| アンガースキン |
このキャラが敵の攻撃でダメージを受けると、次のターンの自身の攻撃力が50%上昇する。この時、他のアンガー系のスキルの効果は上書きされる。 |
| 攻撃力アップLv3 |
攻撃力300増加。 |
| 最大HPアップLv3 |
最大HP1200増加。 |
| スタン耐性Lv3 |
自分が受けるスタンの効果を20TU減少。 |
| 免許皆伝:大剣 |
大剣も得意武器として扱うことができる。 |
プロフィール
| アストリッドは彷徨う魂のために、饗宴の準備を進めている。夜明けとともに、宴会場は黄泉にたどり着けない魂で溢れかえることだろう。絢爛なシャンデリアの灯りと暖炉の穏やかな暖かさに引き寄せられるようにして。彼らが黄泉と現世の狭間に漂い続ける理由は様々だ。生前に償いきれない大罪を犯し、人ならざる怪物となった者。現世に未練が強く、死を受け入れられない者。アストリッドはそれらすべてを歓迎する。なぜなら彼女自身が、怪物でありながら同時に、自らの報われない死に苦しむ無垢な魂でもあったからだ。死を福音だと思える者は少ない。そんな哀れな魂に、彼女はささやく。かつて私もそうだった。死とは成長と変化の機会である。そう理解できた時、あなたの魂は本当の意味で救いを得るのだと。―――死にとし死ねるものたちよ、さあ杯を掲げよう。 死にゆく年に、乾杯しようではないか。 |
| 喜びなど、想像もできない時期があった。今でもどこか、自分のものではないように感じられる。他人のような、知らずに招いた客人のような。オルニクスは彼女に何度も言った。復讐こそがお前の幸福なのだと。しかしアストリッドは、女神に支配されている時でさえ、心の底ではその言葉が嘘だと気付いていた。破壊を望んではいなかった。リュドミラを傷付けたい気持ちなどなかった。ラストヘイヴンの民衆も、防衛軍の兵士たちも、憎んでいたわけではなかった。彼女はただ知りたかっただけなのだ。なぜ私は、友に裏切られたのか。なぜ私は、たった一人で死ななければいけなかったのか。 |
| 和解など、ありえないと思っていた。あれほど酷い裏切りに耐えられる友情などあるだろうか。復讐として、自分も酷いことをしてしまった。いつかリュドミラとは地獄で再会し、終わらない闘争を経て決着を付けることになるのだろうと確信していた。しかし、始原精霊たちの手引きにより、アストリッドの魂は黄泉と現世の狭間でリュドミラと引き合わされることになる。リュドミラは彼女を責めたりはしなかった。アストリッドもまた、リュドミラを恨む気持ちなどとうに失せていることに気が付いた。その瞬間、ずっと心を縛っていた鎖が解けていくのを彼女は感じた。ずっと失っていた幸福の実感が訪れると、彼女はそれを我が子のように抱きしめた。地獄へでも共に行こうというリュドミラに、アストリッドはすぐに追いつくから先に行っていてほしいと伝えた。彼女にはやり残したことがあった。黄泉にたどり着けずに彷徨っている、全ての魂を解放することだ。人はみな、死を無慈悲で救いのない終焉だとして恐れている。しかしそれは違う。死とは、新しい始まりなのだ。 |
使用感(Ver1時代のキャラは内容が古い場合があります)
2020年12月に登場。アクティブスキルが4個全て攻撃スキルのアタッカー。敵を倒す前であればアーマーが付与されており、さらに回復効果のある攻撃スキルを持つため序盤では簡単には倒されない。さらに攻撃を受けるとアンガーが付与され攻撃力が50%アップする。このため序盤では敵に攻撃されにくくブレイブフォースで敵を削る役をこなせる。
敵を1体倒すことにより回復効果付きのサベイジドレイン(倍率500%)、2体倒すことにより2体攻撃のリーサルバースト(倍率500%)が使用可能になる。いずれも強力なスキル。
ただし敵を倒すことによりアーマーが解除されるため、それと同時に、たとえガードが居たとしても、クラリスのサバイバルブロウやヴォイドの2体攻撃に狙われることになる。アイアンハートは持たないため現環境ではこれらをしのぎ切るのはかなり困難。このため敢えて敵を倒さずに削りに徹するのも一つの手。
リーダースキルは闇属性の味方に自動クイック。強力なスキルだが闇属性キャラメインでパーティを組むのは現時点では難しいため今後に期待。
入手方法
ピックアップガチャ
マニュアル、特に対人だとどこかで集中砲火を受けることになるので弱くはないがリーサルまでたどり着くのは至難の技。
オートでは一転、ドレインアタック主軸に動いてくれるので爆発力はさほどないが安定して長生きしてスピリットを供給してくれる。オートだけならA+。
ただオートでジャンヌミカエラコンビを相手するのは厳しめ。ミカエラを新年アストで倒してしまうともれなくサバブロでお陀仏。
敵味方どちらにいてもアーニャの存在が重い。
味方であれば耐久力に磨きがかかって敵撃破後もある程度の耐久を確保してくれるが、敵にいると落とせない削れない、仮にお互い1体倒すとサベイジバーストが2体500%でガード避けで来るので痛い。
こっちが1体倒した時点でもブロックモード触るとカウンターでアベンジドレインがかなり面倒くさい。
なお、試練の塔を登ると延々と新年アストが出てくる階層が存在するが、高耐久回復連打でなかなかの地獄絵図。
サベイジ解禁させる諸刃の剣ではあるがエルミナの影分身がハンターガード解除、ワンチャンステルスで無理やり削ったりと輝いたり。